ツイッター投稿まとめ：二世の怒りの原因－「失敗経験」と「選択」の剥奪

性や服装や進路を「こうこう、こうやっとけば間違いないからね」と正解っぽいものをあてがわれて、無菌室で育った大人が、一人立ちしたときひとりで選択や自己防衛できますか

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

裏返しのカードが何枚もあったとして、うち一枚を「これが正解だからね」とあてがわれて誰が納得しますか？
とりあえず全部ひっくり返してみて、その中から選んではじめて納得するのではないですか？ pic.twitter.com/FJ4gSGKZWs

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

失敗してはいけないから大人のデートに親が張り付いてくるという教育ではなく、
失敗しなければ正解を得られないから試行錯誤しなければならないのではないですか？
それともおまえら親どもは一切失敗せずに今までこられたのですか？

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

JWの子供教育では「失敗体験」が一切ゆるされない。初めから「正解」のみ押し付け。
だから２世の大人に著しい不満と後悔の念を残してしまう。
自分で全部のカードをひっくり返して確認する自由が与えられない(つまり失敗体験がない)ため、自分で人生を積み重ねたという満足感や自信がない。

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

参考サイト：Books&Apps「モチベーションは成功体験によって、テクニックは失敗体験によって育つ。」 blog.tinect.jp/?p=38164

「モチベーションは成功体験によって、テクニックは失敗体験によって育つ。」

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

猟奇的事件がおこると犯人の嗜好していたアニメなどが槍玉にあがるのだが、そいつはそのアニメを見ていたから犯行に至ったのではなく、いずれそうする因子を持っていたから犯行に至ったのだ。
つまりアニメを見ていなくてもいずれは犯したのだ。

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

同じようにJWの教理を犯すやつは、正しくない事柄に触れる機会があったからそうしたのではない。
正しくない事柄に一切触れる機会がなかったとしても、いずれは神から離れる人だったのだ。初めから信仰がなかっただけだ。

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

教団側もそれがわからない訳ではなく、別の意図があって正解の押し付けをしている。
それは他でもない、マインドコントロール、思考力を喪失させること、そして考える「気」自体もなくさせること

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日

この記事のまとめ

マインドコントロール目的で、特に２世は人生におけるカード(選択肢)を自分で全部確かめる(ひっくり返す)権利を剥奪された。
初めから一枚のカードだけ「これを切りなさい」と押し付けられ釈然としない。
これが一般人と違い、人生に大きな怒りや不満をいだく理由になっていると私は分析している

— Orient (@EwanOrient) 2017年3月25日