あとは結婚前にも、100%カタギ(一般人w)のダンナを目の前にして「婚姻前の不道徳はだめよ?ちゃんとしてね。」とか意味不明なこと、言われたな。ドン引きされとったで。— Orient (@EwanOrient)2017年7月9日
エホバの証人の母親に、問題を持つ人が一定数いる理由
JWの中にも良い母親はたくさん見受けられます。そのような女性は、子どもがたとえ"離れた"としても一家が仲睦まじい関係を維持できるようなバランス感覚を持っています。
ではエホバの証人の母親に、問題を持つ人が一定数いる理由は?以下は私の考察です。
JWになったから母親が問題を起こすようになったのではなく、もともと問題がある母親が入信しやすい
A)夫婦が不仲B)夫がほとんど家に居ない、見捨てられ不安
C)子育て不安が強い
D)身体の具合が悪い
E)社会性が乏しく(労働経験が浅い等)解決方法がわからない
F)時間が余っている
特にAは一番問題に直結すると思っています。逆にB~Fは、Aに起因することが多いのかもしれません。
特にムチ世代のものみの塔の"音信"は、上記のような問題を持つ専業主婦に刺さりやすい"証言"で野外宣教に注力していました。
日本でエホバの証人数が急速に増えた、戦後~80年台は専業主婦世帯数が圧倒的でした。
当然”野外奉仕”も、会える確率の一番高い主婦にターゲットを絞って実施されます。
エホバの証人は男女比で見ると女性が多いのはご存じかと思います。
「幸せな結婚生活の秘訣」「精神の規整をもって子どもを育てる方法」などは伝道の際に高頻度で使われる"証言"のネタです。ちなみに今朝(2017/7/5)、私の最寄り駅に立っていたJWも「幸せな家庭」と書かれたものみの塔を掲げていました。
母親本人が、「懲らしめ」と私情の境界を見失っている
「むち棒を控える者はその子を憎んでいるのであり,子を愛する者は懲らしめをもって子を捜し求める。」- 箴言 13:24
「まだ望みのあるうちにあなたの子を打ち懲らせ。これを死に渡すことにあなたの魂の願望をもたげてはならない。」- 箴言 19:18
「むち棒と戒めは知恵を与える。しかし,したい放題にさせて置かれる少年はその母に恥をかかせる。」- 箴言 29:15ご存じの通り、エホバの証人がかつて"ムチ"の根拠としていた聖句です。エホバの証人はこれらを曲解し、エホバの名において子どもに実物のムチを当てる"権限"を親たちに自覚するよう教育しました。
精神的に未熟な、または余裕のない母親たちは、ムチを当てるたびに「エホバの名において懲らしめているのだ」と自分に言い聞かせてきました。
それを継続するうちに「自分はエホバの代理」という意識が強くなります。
叩くのをエホバが許可している、さらにムチを差し控えるのはむしろ罪と考え始めます。
ものみの塔の組織がムチを与える基準を明示していないのも非常にまずかったと思います。
- 前述したような、何らかの問題が降りかかる
- 相談できる人も少なく、精神的に余裕がない、そんな時、子どもが想定外の振る舞いをする・・・・・
- 夫に相談すべきなのか、言葉で諭すべきなのか、懲らしめのレベル分けができない
- 本当に懲らしめが必要なのか、単に自分が腹を立てているだけなのかわからない
- わからないので、まずはエホバの命令だからムチを与える、いや与えないのは罪だ
たとえば上記のようなプロセスで、コントロールできない感情をムチにぶつけている母親もいたのではないかと思います。
その結果が、「ムチの理由を覚えていない」「突然怒り出す」という2世の苦悩なのだと考えます。
問題のある母親に対して、子供はどうすればよいか
2書籍が非常に参考になりました。両書とも読みやすい、わかりやすい本です。PC版のAmazonでサンプル閲覧(「なか見検索」)できます。
「母がしんどい」田房 永子
漫画の体験談です。
「これだ、うちの母おんなじ!」という部分が見つかるかと思います。
まずはカタルシスによる重荷軽減に非常に役立つと思います。
「私は私。母は母。~あなたを苦しめる母親から自由になる本」加藤伊都子
毒母のタイプ別分析が、実例に基づくエピソード別に解説されています。
具体的な対応策も書かれています。
その他、より専門的な知見から毒親問題を分析している書籍
「毒になる母」
「インナーチャイルド」
いわゆる"毒母"について、著名人の見解
美輪明宏の考察渡辺えりの考察
私もこれ思わず写真撮ってしまいました。今朝の毎日新聞。「あなたはお母さんのことが嫌いなはずです。」がマジでグッとくるよ—campus35(@campus35)2017年7月4日
pic.twitter.com/vi83i7Di70
JW思い出供養⑧子どものおもちゃで子どもを殴る毒親エホバの証人
※作中の呼称は仮名です。
ムチの理由を覚えていない
何百回、いや何千回と当てられてきたムチだが、
不思議なことにムチされた理由をどれ一つ覚えてない。
今回の漫画も、実はこの時殴られた理由を覚えていない。
なんで覚えていないかというと、
母親は、同じことをしても怒る時と怒らないときがあり、
何をしたらムチされるのか、子ども当時も、皆目見当がつかなかった。
毎回寝耳に水な感じできまぐれにムチを当てられるので、
当時の自分は怒られた理由がよくわかっておらず、記憶に残っていないのだと思う。
当時の私は何にショックを受けたのか
ショックだったのは、お気に入りのおもちゃを壊されたこと自体ではなく、
私のおもちゃに対して感情をむき出しにした母の姿。
見てはいけないものを見た感じ。
いつものマゴのテを持ってこさせず、おもちゃをムチにしたのはわざとだと
いうのは子どもながらにもわかったが、
そのおもちゃの何が気に入らなかったのか一言も説明がなく
おもちゃを壊してしまったことへのわびも一言もなく
すべて非言語のメッセージで、当時6歳の私に“理由はわかるよな?"と
当てつけられたのが怖かった。
JW思い出供養⑦奉仕の僕(しもべ) 持ち物チェック~ある金曜の「生活と奉仕」集会編
Burying memories prj. vol.7 "In My Bag" a Ministerial Servant A Fri night meeting edition.
#JW #cartoon #JehovahsWitnesses #InMyBag #DAYTONA
JW思い出供養⑥エホバ女子 持ち物チェック~ある日曜の集会編
JW思い出供養⑤鉄則を犯してもシレッと戻ってくるエホバの証人
48 DQN丸出しな大島優子のインスタライブにドン引きしつつも、ある思い出と共に強烈なシンパシーをおぼえたAKB総選挙。
この帽子の人は大島優子ですが一応貼っときますhttps://t.co/XClgAFspot— Orient (@EwanOrient) 2017年6月18日
※2017/8/12現在、リンク先の動画は削除されていました。
右のエピソードですが、時期から察するに、会衆に交わりながらすでに婚前交渉があったんですね、この姉妹は。— Orient (@EwanOrient) 2017年6月18日
ですが同じ成員でもお咎めアリ/ナシの区別がほんとわからなくて、かなりイラついたのを覚えてます。
アレですかね、偉い開拓者。上納金がたんまり支払える的な。mjks。
今考えても気色悪すぎてクッソいらいらする、あの記念式だけは。— Orient (@EwanOrient) 2017年6月18日
生まれてきた子どもに罪はないよ、そういう意味ではないの。
わっかんないだろうな~わからない人には。
ブログに書いたときも相当色々言われましたから。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月18日
現役を覚醒させるのは私の使命なのか、それとも驕りなのか
こないだTVで戦場カメラマンの渡部さんが言っていたが、韓国では北朝鮮民衆の覚醒を促すために、ラジオやビラを巨大風船でいるんだと。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
ほんとにやってるみたいね。https://t.co/ZyClxnuivp
これ効果どうなんかなと思ったけど、自分がビラやラジオを拾ったとしてどうなんかなって。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
多分北朝鮮からあれこれ送られてきて、自分らがそれ読んでも「アタマおかしい」としか思わないのと同様だと思うんだよね
たぶん民主国家からすりゃ、資本主義や競争主義、商業社会のきらびやかな部分が幸せの要素と勝手に思ってるんだろうけど、だから何?っていう。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
それが原因で若年層の自殺率が世界のトップクラスの国々から「おまえらは不幸だ目を覚ませ」とか言われてもとしか。
ほんっとに、民主主義国家の思い上がりもはなはだしいよなと。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
多分韓国のビラは、拉致被害者の思惑も含まれるので、それだけではないとは思うが、日本のTVを通してみる北朝鮮人への見下した態度からは驕りが透けて見えるようだ
1、2年前に西村博之が北朝鮮訪問して、現地レポートしてるのが面白くて全部みたのだけど、現地の人は日本人と変わらず幸せそうだった
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
それ見てすごい意識が変わったのだけど、JWの勧誘と同様、脱塔した自分が現役にわざわざアプローチかけて覚醒を促すのって、
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
驕りもはなはだしいよなあと。
勿論、脱塔したい人に情報を投げるのは十分理由があるけれど、固く信心しているJWを引っ張り出すのはまっとうな理由が何一つないなと。思った。家族以外はね。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
それで考えた。だいぶ前からブログあげたりして「現役に届け」とか勝手に思っていたのだが、核心の動機はなんかなと。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
周りにある余計な動機を剥がしていって残ったのは、やっぱり個人的な動機以外ないんだよね。
かつて研究性を”導いた”ときに感じた充足感に似ているかもしれない。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
だれかをこちらに引き入れることで、自己が肯定される
物理的になかまが増える
助けて"あげた"という満足感
私個人にとってはそれは全部自分のためだった
私にとってその動機で何かするのはもう興味ない。
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
そして残ったのが、
・塔への返報
・思い出供養
の2つ。
両方、自分のためにやることだ
「供養」には何かを成仏させる以外に重要な役割がある
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
それがカタルシスだ
JW経験上の悲劇をわざわざもう一度再現して、「それそれ、それなの!」と合点がいくときの快楽を発生させ、消化してしまうことだ
カタルシスは漫画構成の基礎でもあるので、手法としては十分合致すると思った
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
私はやるせない自分の思い出を供養し成仏させていきたいんだと、そう思いました
— Orient (@EwanOrient) 2017年6月17日
誰かに届けとかではなく、そのためにやりたい。それだけです。
他人様のためは、まず自分のことができてから、というのは自分勝手でもなんでもなくて、人助けの根本だと思います。
— Orient (@EwanOrient) 2017年7月22日
被災地のボランティアが、準備不足で現地入りしたために逆に現地に迷惑がかかるのと同じことだと思います