ツイッター投稿まとめ:エホバの証人の辛い経験は果たして役に立ったのか

エホバの証人の組織内での経験、たとえば「神権宣教学校」が後の人生の役に立ったという話を時々見ます。
しかしそれ、本当にものみの塔の組織が与えてくれたものなんでしょうか……?

以前は疑いもなくそう思っていた私も、今では否定します。
それはご本人のもともとの素質、才能だと考えます。


エホバの証人でなかったら、本当にそんなに"すらすら講話ができ"なかったのでしょうか。
エホバの証人でなかったら、本当にそんなに"漢字の読み書きが得意"でなかったのでしょうか。
社会人になりそうした能力が必要になったとき、「神権宣教学校」を受講しなければその能力は発揮されなかったのでしょうか。

そんなことはないはずです。

まだプレゼン力や漢字の読み書きが必要とされない幼少時代のうちに、「神権宣教学校」によってその能力が早期に引き出されたというだけの話だと思います。

そのような能力は元々あなたが持っていた素質であり、就職後など、必要になればきちんと自分の力で発揮できていたはずだと私は考えています。


もしかしたら、長期に亘って苦労したエホバの証人時代の経験を無駄にしたくないという心理が、私たちにそんなふうに思わせるのかなあと、考えています。













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