スコセッシの「沈黙 Silence」を観てきたので感想。
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
まず映画自体の感想
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
・私の好きなグッド・フェローズの疾走感とは打って変わり、尺の長さを活かした作風、本当に同じ監督かと
・日本人役がほぼ日本人俳優で固められ、感情移入しやすい、かつ感情表現が正確
・まさかの高山善廣カメオ出演 なぜ台詞をつけたw#沈黙 #Silence
浅野忠信はわかるのだが、チョイ役なのだろうと思っていた窪塚洋介があんな全編とおして重要な役どころとは思わなかった
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
イッセー尾形の演技には身体にイナズマはしりました
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
あんな日本人然としたエライ人を、大陸の人が演じられるわけはない
皮肉、比喩の使い方、そのときの目元と口元の矛盾など、誇らしいまでの日本のお偉方である
ただ、セリフ付きの高山の出演は釈然としないwww
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
あれは絶対に誰かの趣味w
これから監督がプロレス好きなのかどうかを調査する必要があるw
それから主役はアンドリュー・ガーフィールドだったのか
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
「ソーシャルネットワーク」の色気がたまらなかったのだが、見事に堕司教を演じた
次、内容についての感想
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
・沈黙 神の沈黙のことだったのだな これは私ら元JWも幾度苦しんだろう
・キリスト教 おおよそ、JWのなまぬるい生活態度を一緒にするには畏怖を感じざるを得ない宗教。同じにしてはならない。
また消化したら続き書こう
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月11日
「沈黙 Silence」の内容について感想つづき。少し消化してきた。
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月12日
踏み絵を何度も踏み十字架にツバを吐き、保身を貫いたキチジロー。
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月12日
拷問で死のうとしているたくさんの信者のため、ついに棄教した司祭。
しかし両者共に信仰心自体は人生一貫して秘めたままだった。
その両者の信仰心に、果たして価値の違いはあるのかを問われた気がした #沈黙 #Silence
人間は、人に耐えきれない重荷に耐えてまで、信仰を貫くことが信仰なのか
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月12日
目の前で家族が焼け死んでも神に忠誠を誓うのが信仰なのか
家族を忌避して引き離されても神に忠誠を誓うのが信仰なのか#沈黙 #Silence
穴吊りの刑になるのを避けるために十字架にツバを吐いたら、その人は神を愛していないのか
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月12日
そうしないと生活できないから就職したら、その人は神を愛していないのか
そうしないと学校でイジメに遭うから学校行事に参加したら、その人は神を愛していないのか#沈黙 #Silence
目の前で家族が焼け死んだところで、神は黙っている
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月12日
信仰を示して血をこばんで死んでみたところで、神は黙っている
信仰を示していじめにあったところで、神は黙っている
信仰を示して父とは絶縁状態になったところで、神は黙っている
1914年世代が過ぎ去ろうとしても神は黙っている
それから、JWの大半は永遠の命を信仰のご褒美として頑張っているが、果たしてそれは信仰なのかな。
— Orient (@EwanOrient) 2017年2月12日
仮に永遠の命がなければ、信者はどのくらい減るのかな。
かなり、減りますよね。