今日にわかに、はっきりと認識したことがある。
以前ブログに「未信者との子供作って、久々に記念式にあらわれた開拓者の娘が大歓迎されていたのが解せない」というような記事を書いたが、
やっぱりお金よね。
今考えると、あんなちっぽけな会館でも運営には結構カネがかかる。建物だし、何十人もが使うわけだし。
それを鑑みると、うちみたいな未信者父がいて寄付がろくに出せないような家なんかが優遇されるわけがない。
多少ルールに反しても優遇されたのはやっぱりお金持ちの家だ。思い返せば全員たがわず。
当時の自分はそんなことあり得ないと、はなから考えないようにしていたが、今にわかに認識した。
大いにあり得る、というか、金銭的に会衆を大きく支えてる家族をぞんざいに扱えるわけがない。
逆に会衆内で優位に立ちたいなら、カネにモノ言わせりゃいいんだ。
JW一世で世俗によく通じてる主婦なんかは当たり前の感覚だろう。
建て替えのときも、きっと何百万も出してるのね。
なんでこんなこと、いままで認めなかったんだろうな自分。
二世の一般的感覚の持ち合わせなさは、相当根が深いと思います。